体の一日のリズムとつながり

今朝の空は爽やかで、15YA健康サロンの小さな庭もやわらかな色に包まれました。
晴れたり降ったりの空模様。
花たちも、ここに合わせて開いたり閉じたり、調子をとっているようです。


●今日の参考
<体の中の一日のリズムとつながり/薬膳・中医学>

23時〜1時:修復の時間(胆の時間)
自然界は、静けさと暗さが去り(陰気)、明るさと動く力(陽気)が生まれます。
体の内側では、臓腑の働きをコントロールする胆がよく働きはじめます。
頭からは成長に関わる成長ホルモンが多く分泌されます。

1時〜3時:浄化の時間(肝の時間)
血の貯蔵庫である肝は、一日の疲れや老廃物を解毒して血を浄化します。
血に栄養が注ぎ込まれ、翌日の活動に向けて気血の働きが調えられます。

3〜5時:目覚めの時間(肺の時間)
肺は、気血の貯蔵庫です。
肺に気血が集まると、肺の働きかけによって気血は体の隅々までめぐります。
目覚める準備が調います。

5時〜7時:不要物を外に出す時間(大腸の時間)
気血の流れは肺から大腸に移ります。
大腸が活発に動き出して、排便をもよおします。
食事を受け入れる態勢も調います。

7時〜9時:食事と消化の時間(胃の時間)
気血の流れは大腸から胃に移ります。
胃の働きが活発なので、消化もスムーズに行われます。

9時〜11時:気を生む時間(脾の時間)
気血の流れは胃から脾に移ります。
脾の活動が高まると、食べたものを消化吸収し、活動エネルギー(気)を生み出されます。
気力が充実するため、働く威力の湧く時間帯でもあります。

11時〜13時:心と体が活発になる時間(心の時間)
気血の流れは脾から心に移ります。
心は、精神と血行を管理しているので、この時間は心も体も充実し、よく動くことができます。
自然界では、明るさと動く力(陽気)が弱まりはじめます。

13時〜15時:栄養の吸収が活発になる時間(小腸の時間)
気血の流れは心から小腸に移ります。
小腸が活発になるため、栄養の吸収も活発になります。
水分をとって、体を調えます。

15時〜17時:尿量が多く、体温は高めになる時間(膀胱の時間)
気血の流れは小腸から膀胱に移ります。
邪気と毒素が尿として体の外に出されます。
この時間が体を動かすと、疲れや邪気なども外に出やすくなります。

17時〜19時:体のバランスを調える時間(腎の時間)
腎に気血が集まります。
腎は、いのちの根源と深く関わり、体のバランスをとっています。

19〜21時:感情を調える(心包の時間)
明かりを気持ちの落ち着くほどにして、感情の高ぶりをしずめて調えます。
(心包とは…心を包み守っている膜で、感情を取り仕切っているとされています。)

21〜23時:気血水を調える(三焦の時間)
ぐっすり眠る準備として、穏やかにすごして感情を調え、内臓の働きを鎮めます。
(三焦とは…内臓を取り巻くように存在し、気血水のめぐりを調え、代謝をスムーズにする働きがあるとされています。)