子どもの食事と嫌う食べ物

「イヤ、これイヤーーッ」ヒヨコの足のような目をさせで腕を突き出しイヤイヤアピール。
子どもが、こんなふうに食べ物を嫌がったとき、どうされていますか?

細かく細かく刻んで一品の中にしのばしたり、味付けを変えてみたりとあの手この手。
母としては、食べてほしいものね。けれど、子どもがイヤイヤアピールをするのにも理由はあるんです。

イヤイヤアピールは、初めて口にした味や香りにビックリ!したとき、あるいは、体の拒否反応であることも。苦手な食べ物があるのも成長過程のひとつともいえます。

薬膳の考え方
薬膳では、食べ物をグループで考えます。グループには、五色グループ・五味のグループ・性質グループ(熱・温・平・涼・寒)があります。
例えば、子どもが小松菜にイヤイヤ〜アピールをしたときは、小松菜と同じグループの中で食べられる他の野菜をみつけます。五色グループでは小松菜は濃い緑色野菜のグループです。

子どもの体も、一日いちにち変わっています。体が変わるということは、好み味や苦手とする味も変わるということ。イヤイヤアピールもやわらかく受け止めて、成長を急がず見守っていきましょう。

今日の参考〜子どもの食事〜
・初めて食べさせる食べ物は、まず少しだけ口に入れます。アレルギー反応やイヤイヤアピールをしないか様子を見て、食べられるようであれば食事に取り入れていきましょう。

・同じ野菜でも、無農薬の野菜であれば食べる子どももいます。試してみるのはいいかな。

・炒め物を嫌がるときは、サッと炒めたあっさり味、素材の味や香りをいかして仕上げると、食べることもありますよ。子どもの味覚は、大人の味覚と異なります。味つけは、ほんのり薄味にして、素材の味や香りを食べさせてあげましょう。