春と歩いてきました〜15YA健康塾イベント報告〜

朝少し早く東京を出て、富士山の麓へ向けて出発。
空のご機嫌が気になったけれども、そこはお空さんにおまかせです。

富士吉田市に到着したら、まず”北口本宮冨士浅間神社”にご挨拶をさせていただき、今日の旅を見守っていただけることに感謝を申し上げます。
それから、富士山をもう少しのぼると…。


15YAのイベントで、よく訪れる公園に到着。
富士山を足元に、春の少し暑い日差しと富士山から吹く風を感じながら、体を伸ばしたりゆるめたりしながら気を補い調えました。
楽しいときというのは、時間をあっという間に感じますね。みなさん清々しい表情をされていました。

富士山のお天気も変わりやすいもの…。
自分で行先を決めるのもいいけれど、お天気と相談すると行き先は決まってゆく…そんな歩き方も楽しいものです。

雲の途切れる忍野八海に足を伸ばしてみると…
7つの池が寄り添う場所は、観光に訪れた海外の人たちで賑わっていました。
八つの池では、今も富士山に降った雪や雨が土の中を通り湧きでています。
めぐる水は濁ることはなく清んでいて。
周りには爽やかな緑いろした草や花たちがイキイキと伸びやかに暮らしていました。

そんな道をてくてく てくてくゆくと、到着したのは8つ目の池。
静かで、空気はやわらかくて…ほーーほーーほけ、ほけきょきょ、ほーけきょ、と鶯の歌声が響き渡っていました。

自然な流れの中で、参加された方たちが体を動かしはじめたり、呼吸をととのえたり。
野外の体操教室は、なんとなくはじまりました…。


和み流健康保存体操では、つながりを感じることを大切にしています。
腕とお腹、背中と足、体の内側と外側、自分と自然…部分ではなくて全体。

ゆったり深い呼吸と合わせて動いて、動きながら呼吸をします。
呼吸をすることは、気を補うことでめぐらせること。
体の中を川の水ように流れる血液や気がめぐることは…その先にある池のような内臓、細胞たちを元気にします。気力も湧いてゆきます。

ただ木々のように立ち、あるときは草や花のように風と遊ぶように動いたり、鳥のように腕を体のすべてを使って動かします。
考えずぎないで、やってみる、なりきってみると何をどうするかは自ずと感じられるようになります。


帰り間際、富士山が顔をみせてくれました。
この冬は暖かかったと聞いていましたが、深めの雪帽をかぶっていました。
春先は冷え込んだのかしらね…

忍野村は、茅葺の家がわずかに残り、人は穏やかで、道端にはシバザクラ、藤の花、カキツバタ、桜もまだ咲いていました。

15YA健康塾の春のイベント”春と歩こう”は、予定とだいぶ変わってしまいました(笑)。
けれど、安全に無理はしないで、楽しく気持ちよく皆さんと春と歩くことができたのでハナマルです。

参加された皆さん、お疲れさまでした。
イベントに送り出してくださったご家族にも感謝です。

また来春、よかったら一緒に春と歩きましょう。
〜15YA〜