春の養生(3)食事・体操・すごし方〜女性と暮らし〜

春の養生(2)では、食事つについて紹介しました。

ここでは体操についてお話ししたいと思います。

食事と同じように体操でも、肝をいたわり守って、春の体を調えます。
ゆったり深く息をしながら、伸びやかに体を動かしましょう。

豆知識
気の通る道を、経絡(ケイラク)といいます。
ツボは、経絡の上にあって、反応が現れやすい場所です。
経絡やツボを刺激することで、気の通り道が開きます。
通りがよくなるので、内臓がはたらくために必要な気(エネルギー)がちゃんと届くということ。
その結果、症状が和らいだり、調子がよくなったりする…と考えられています。

肝への気の道(肝経)
足の親指→足の甲→足のうちくるぶし→足の付け根→下腹部→肝
*地(陰)から天(陽)に向かって流れます。

胆への気の道(胆経)
目尻→こめかみ→側頭部→首→肩→脇(胆嚢に入る)→体の横側→足の外側→足の薬指
*天(陽)から地(陰)に向かって流れます

春の養生:体操
ゆったり息をしながら体を動かし、気を補い調えます。
・足指、足首をほぐしてから、関節をほぐします。
・体の横、足の内側を伸びやかに動かします。

*体にたまった余分な熱、交感神経が高ぶっているときは…
息を足裏から吐くように、ゆっくり深く吐きます。
(気持ちを落ち着くまで、ゆったり繰り返しましょう)