歩くにはほどよい加減の富士吉田市(山梨県)の空。
富士の山は、帽子をおしゃれにのせて、スカーフをふわりと巻いていました。帰るまでには姿を見せてくれるかしら…。
さぁ、富士山駅を出発。まずは富士北口本宮にご挨拶。

変わりゆく空気を肌で感じながら一歩一歩。
この旅を楽しく安全におえることに感謝し、今回は武田信玄が再建した社殿も拝見。
富士の裾野を春と歩く…。
この時期の陽射しは、少し強いのですが吹く風が素肌に心地よく。赤松の息吹や鳥のさえずりは頭の中をやさしく広がりとてもここちいいです。「耳、疲れている気がします」なんて声も。
あわい色の花たち。
春の花を見ると、ほっとしますね。意識はしていないけれど余分な力、入っているのでしょうね。
さ、お楽しみお弁当!芝生の公園でいただきました。
食べた後は、ごろ~んとしばし休憩。
空って…どこまでもどこまでも空で、ひろ~いんですよね~。空気は、まとこにおいしい~~です。本来は。
ふ~ぅ。
一息ついたところで体操の時間。
大地に空に富士の山を感じながら、息を送り出して~富士の空気を取り入れ繰り返してゆくうち、
体の内側から温かくなりました。やわらかく温かいものに包まれる…そんな感じがした人も。
のびやかにゆるやかに体を動かし、そうこうしているうちに気の通りもよくなって…体もこころも軽やかです。
せっかく来たのですから、富士の山の風土を堪能。


見て、触れて、食べて…体でこころで富士の山を楽しみました。
そして、富士の山の姿はというと…

ちょっとした予定外もありましたが、予定外のお陰もあり、富士の姿を見ることができました。
春と歩こうに参加された皆さん、楽しかったですか?
楽しんでいただけたなら幸いです。
ありがとうございました。
★おすすめ
富士山駅のホームの改札から離れたところにイスがチョン、チョン、チョンと置いてあります。
でかけたときには、ぜひ座ってみてくださいね。