”茶療”知ってますか?お茶には、食べものと同じように「性質」「味」「帰経(気の通る道への影響)」「毒性」「方向性」「茶気(体の反応)」があり、どのような木のどのような茶葉を摘むか、どのような製法を用いるか、どのように保存するかによっても作用は変わるそう。

体験の仕方は、とてもシンプル
お茶を飲み、その前後で目の疲れ、見え方はどのように変化するかというもの。もちろん、茶葉は目を調える作用のある厳選したものを使います。今回は、茶療専門家の”衛明先生”にご指導をいただき体験しました。

目といえば”肝”
薬膳や健康保存体操では、目の疲れには肝の経絡(気の通り道)を調えます。けれど、目の疲れが強いときは、肝の働きを促す”腎”もはたらきかけることがあります。
私がいただいたお茶は、目の疲れの強い人用。腎の経絡も開いたことで、腎の華である”耳”に変化が現れた…とのことでした。

普段お茶を飲むように
中国茶療は、一般的なお茶の飲み方でいただいて、体を調える方法です。漢方茶のように煎じたり、薬のように時間を決めて飲む必要もありません。
手軽に体を調えられて、お財布にもやさしいのは嬉しいですね。

中国茶寮は唐明時代にはじまり、時代を経て昨今、社会の関心が高まっているそう。

衛明先生(香港茶療学校会長)

”以茶療病”
茶療は、中国伝統茶学理論に基づき、中医薬学理論の指導の元、茶葉の病を治す効能を研究する新しい領域の専門学科。茶道養生は、健康を保つためですが、療茶は人の病を治すことを目的とするお茶です。

中国茶療と日本茶 ここが違う
”お茶”というと、お茶畑をイメージされる方も多いかと思います。中国の茶療に使う茶葉は、まっすぐに大地に根をおろした大木から摘みます。

<豆知識 その1;茶葉と発酵>
・発酵15%以下の茶葉→青茶
・発酵15〜85%の茶葉→烏龍茶
・発酵85%以上の茶葉→紅茶

<豆智識 その2:種類>
ひとつの茶葉からは、緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶の6種類のお茶ができます。
適応作用はそれぞれ異なります。

 

 

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