迎春!3人の神さまと甘酒の味

足元を照らす星々。今年は除夜の音を待たずにトコトコと出かけてみると、氏神さま(ウジカミサマ:その土地を守る神さま)にご挨拶を申し上げる人の列は、鳥居の外まで伸びていました。この町も高齢化が進んでいるけれども、若いご夫婦やご家族は増えているのか、賑やかな年明けはうれしいものです。皆さんと焚き火を囲み、町内会で準備していただいた甘酒を手に邪気を祓い…新気光照

朝は、年神さま(その年の神さま)と家族と一緒に、いつもよりちょっと頑張ったハレ料理を食べて、健康や家内安全を祈ります。お腹も気持ちも満ちたところで遠方の友やお世話になった皆さまへの新年のご挨拶に筆をとります。パソコンでパパパっと印刷していた頃もあったけれども、今はこれがいいのね

ふるさとに帰って、産土神さま(うぶすなの神さま)にご挨拶を申し上げたのは、今年は三日目となりました。お汁粉、黒米麹の甘酒…これがおいしくて…

正しいとか正しくないとか、より効率的かどうかといっことが取り上げられることの多い社会だけれども、日本の伝統や文化にあるうつくしさ、わびさびとか、目に見えないモノを見ることを忘れてはいけないし、たいせつにしていきたいなぁ…そんなことを思わせる味でした。