春のパンナコッタ

今も広がる新型コロナウイルス感染。心配は尽きないけれど、こんなときだからこそ、家の中を明るく照らしたいものです。人を元気にするものといえば…デザート!って思うのは私だけかしら。

デザートも、手軽な材料で手軽に作りたいって私は思うの。あ〜だこ〜だ言いながら、参考にできるものはさせていただいて…といっても、そのまま使えることは少ないですけれどね。なので、あっという間に時間はすぎちゃう(笑)。

さて、今日のデザートの主役は、微熱を下げる効果もある「苺(イチゴ)です。おいしい時期ですよね〜。苺は、肺を潤し乾燥を止めたり、気を補うことで血を増やしたり、血を冷やして解毒する作用があるので、空咳、のどの痛み、口内炎やホットフラッシュ(更年期)、イライラしやすいときにおすすめの果物です。

苺に合わせる物、どう選ぶ?
薬膳では、まず「冷やしたい?」「温めたい?」を決めます。方向性が決まったら、主役を選びます。今回は、「苺」ね。次に、苺と同じ涼性や平性のものを選びます。体を温める性質(温性)のものは、苺の「体の熱をとる」という作用を弱めてしまうので、もったいない、もったいない。

!参考  !温性のくだものは?あんず、キンカン、さくらんぼ、ざくろ、なつめ、みかんの皮、もも、柚、ライチ、レモンの皮など

今日のデザート「春のパンナコッタ」
🔳材料 4人分
【パンナコッタ】A:水 50g、粉寒天 小1/B:豆乳350g、コーンスターチ 大1、ココナッツクリームパウダー 大3、てん菜糖 大3/塩ひとつまみ

【豆腐の苺クリーム】木綿豆腐 100g、てん菜糖 適量、苺 適量

🔳作り方
<パンナコッタ>
1)Aを鍋に入れて火を入れ、よく混ぜ合わせて溶かします。
2)1)にBを加え、中火。休まずかき混ぜているとトロッとしてきて、さらにトロ〜リしてきます。フツフツしてきたら火を弱め、もう少し混ぜ合わせます。
3)高い位置から塩をパラパラ パラパラ。混ぜ合わせます。
カップに分けて盛り付け、熱が冷めたら冷蔵庫で冷やして固めます。

<豆腐の苺クリーム>フードミキサーを使うと早くできます。
1)お豆腐の水を切り、他の材料と混ぜ合わせます。苺の果汁を入れすぎると、写真のようにクリームがゆるくなります。様子を見ながら加えましょう。
*ポイントは、お豆腐の水をしっかり切ること!と、よく混ぜ合わせることです。

パンナコッタに甘みがしっかりあるので、クリームの甘さは控えても美味しいですよ。苺果汁ともよく合います。