今が旬”ビワ”の 葉っぱは「薬の王様」

お庭や道ばたでぷっくりしたおひさま色のビワが見られる頃となりました。
ビワはエネルギーの強い樹木で、食べて残ったビワの黒光りした大きな種をプイッと土にふいてみれば、土にもぐって根をはり、芽をだして、我が家の裏手のおひさまのあたりにくい場所でも、手のひらほどの立派な葉っぱを茂らせています。

ビワの実はおいしいけれど、あの厚い葉っぱはインドで「薬の王様」と言われていたほど様々な症状に用いられます。日本でも昔から葉っぱを洗って干したビワの葉茶を楽しんだり、水気を拭いた葉の表を痛むところに貼ったり、温灸をしたり。私は袋に入れてお風呂に浮かべることもあります。
ご近所でビワを育てていらっしゃる方がいらしたら、葉っぱをぜひいただいて、よかったら試してみてください。葉っぱは、厚いものを使います。

今日の薬膳メモ
〜枇杷(ビワ)〜
涼性、体の乾燥を潤して肺を清らかにする。咳を止めて胃を調える。