体よろこぶ夏のお土産

8月の終わりに、なんとなく足が向いたので、出かけてきました。なんとなく、という感覚を私はたいせつにしています。行ってよかった、やってみてよかった、そう思うことはよくあるから。

到着すると、空は真っ白で、雨あがりのせいか蒸し暑く、それでいてひんやり。呼吸をするたびにここちいいことって、体もゆるんで元気が湧いてくる気がします。

「今年は長梅雨だったから、できが悪くて…。でもおいしいよ」。帰りぎわに手渡されたダンボールをのぞいてみると、プリップリのナスと小ぶりのキュウリに大根、レタスもイキイキしていて、半透明の袋の中では土をつけたじゃがいもたちが蜜をつくっていました。小玉スイカにかぶりつくと、みずみずしさとやさしい甘さに、ふ〜っ。ありがたいね〜、幸せしあわせ。

「家族が食べるものだし…ご近所にもおすそ分けしたいじゃない(笑)」。見よう見まねで小さくはじめたという野菜づくり。農薬を使わず、今では花より多くの種類がきちんと並んでいました。「楽しいと感じるくらいがちょうどいいの。だから続くのよ(笑)」。野菜育てが楽しみになったけれど、畑をさらに広くはしないそう。

自分の体に合わせたすごしかたは、かた苦しくなくて、無理はないので自分を元気づけるんじゃないかしら。

たくさん話をして、笑って、のんびりすごす時間も元気の源…

夏の思い出、ごちそうさまでした。