日本食というと「和食」ですよね。その特徴は、冷やす作用の食べ物と温める作用の食べ物を合わせる「調和」料理です。
例えば、ゴボウのキンピラは、涼性のゴボウに体を温める作用のある油、唐辛子を合わせることがで、調和します。

薬膳は、「体をととのえる」調理です。
例えば、体の冷えるときにキンピラを作るときは、涼性のゴボウより、気や血を補い温める作用のあるジャガイモやニンジンで作ります。
このように、薬膳では体の状態を中心において、ととのえる方に向ける食べ物を組み合わせてゆきます。
なので、和食・洋食・中華料理でも作ることができます。

今日の献立

〔きのこスープ〕補気
気を補って胃腸のはたらきを健やかにする椎茸、シメジ、エノキに、同じ作用のある山芋、生姜を合わせた温スープ。

 

〔人参の和え物〕補血・辛温助陽
人参は、血を養い、目の疲れをとる作用があります。そこで、似た作用のあるカシューナッツ(腎を補い血を養う)と、気をめぐらせ体を温め疲れを取るみかんの干皮を合わせた和え物。

 

〔キャベツのヒジキあん〕補気・健脾・滋陰
胃腸の健やかにして消化をよくするキャベツに、血を養いめぐらせるヒジキ、腸を潤す白ゴマを合わせた和え物。

 

〔小松菜と小エビとクルミ和え〕補陽・滋陰
陽気を補うエビとクルミに、胃腸の滞りを改善する小松菜を合わせた和え物。

参考〜
→こんなとき、何イロのものを食べる?
→あなたの体に合う味、ととのう味

 

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