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感染を防ぐ「免疫と抗体」のしくみ|15YA健康塾

テレビにラジオ、スーパーでも「免疫を高める」という言葉をよく耳にしたり目にます。コロナウィルス感染を防ぐためにも、2つの免疫について紹介します。
<写真>ヤマイモ金沙粉和え(薬膳アカデミア)

体に備わる「自然免疫(メンエキ)」
体に入ってきたウイルスや細菌など体にとってよろしくないもの(病気の原因)を「抗原(コウゲン)」と呼びます。体にもともと備わっているのが”自然免疫”で、抗原から「体」を守っています。

感染して作られる「獲得(カクトク)免疫」
例えば、「この病気に一度かかると、同じ病気にはかかりにくくなる」といったことを聞いたことがあるかと思います。これが獲得免疫です。
体に抗原が入ってくると、体はこれを攻撃したり体の外に排除するために「抗体(コウタイ)」を作ります。抗体は、特定の抗原に反応するという特徴があります。抗体と抗原が結びつくと抗原を撃退することができます。ワクチンは、体のこのしくみを利用したもので、ワクチンを接種することによって抗体を作ります。これも獲得免疫といえます。

免疫細胞の70%が腸にいる
免疫を高めるのにおすすめは「腸活」です。
次回は、腸活について一緒に学んでいきたいと思います。

不織布マスクで感染予防
コロナウイルス感染を防ぐ方法として、「不織布マスクがよい」とされています。ウイルスや細菌は、鼻や口から体の中に侵入しやすいため、口や鼻をふさぐことが重要です。

*不織布マスクとは?
繊維同士を織り込んでいないため、目が細かく粒子の侵入を防ぐフィルター機能を兼ね備えいている。