薬膳や体操クラスで「女性の体」について話すことは多いのですが、今日は「つながり」をテーマにお話をしたいと思います。

女性の体は7年周期で変わっていき、35歳を山頂に体のはたらきは老いていくと中医薬膳では考えます。
35歳?!と驚かれる方もいますが、「これまでとは肌や髪のツヤが違う?!」「疲れが取れにくくなった?!」といったことも、体の内側の変化の現れ…老化の現れなんです。

「本当に同じ年齢なの?!」と思うような若々しい方、いらっしゃいますよね。
その違いは、日頃のお手入れの仕方にもあるかと思うのですが、体の内側の状態が違うということです。
つまり…

「日頃からどのように生活をしていますか?」
「感情を動かして前を向いてすごしていますか?」

といったことも、体につながっていて、体に現れてゆきます。

 

その症状、病気もあきらめないで
症状と病気の要因には、生活の影響、感情の影響、遺伝の影響、寿命があります。

・生活の影響:環境や食事、運動、休養、呼吸
・感情の影響:強い悲しみ・怒り・不安・恐怖・悩み、思いクセ、自分の感情を封じてきた、トラウマ

生活の影響、感情の影響は、自分で意識をすることで変えることができます。そして、遺伝の影響も生活と感情の影響で遠ざけることにもつながってゆくでしょう。

 

感情は動かし、解放しましょう
私たち人間は、自分を守るために感情を封じることがあります。例えば、悲しいことがあったときに、悲しいなぁ…と思うのだけれど、他の人から見ると「本当に悲しんでいる?」と思われてしまって…「私って、さめているのかしら?」と悩まれる方がいます。

でも、これは感情が冷めているのではなくて、自分を守るための”防衛反応”であることも。自分にとってつらすぎたり、自分が壊れてしまうと無意識に察知して、感情を封じてしまうんです。怒りや不安、私はこう思う、私はこうしたい!といった感情を封じてしまうこともあります。理由は様々ですが、相手の思いを優先したい…というやさしさからであることも。

お子さんがいらっしゃる方は、お子さんがいつも親の意見を尊重していないか、振り返ってみていただければと思います。感情は、自分の体の中にあるものなので、感情を封じ続け、積み重なると、病につながることがあります。感情は悪いことではなく、自然なこと。誰もが持つもので、こころを育むものだと私は思うんですね。自分に感情があるように、相手の人にも感情がある。それはどちらが正しいとかいったことではないんです。

とはいっても、感情を伝えられないことはありますよね。
そういうときは、感情を言葉にし、書き出すことはおすすめです。
大切なのは、感情はいつも相手に伝えなければならない!ということではなくて、体の中に感情を封じないことです。

症状を繰り返したり、病が長引いている方は、「しょうがない」「無理だ」「私さえガマンすれば…」「私があきらめればすむこどた」というように感情を封じていないかご自分のこころを眺めてみませんか。もし、その感情をみつけたのなら、言葉にして書き出してみましょう。気づくことがあったり、きっと新たな一歩を踏み出す道しるべになりますよ。

 

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