お茶と涼む

にぎやなか蝉の声…今日もまぶしすぎる空へ響きわたってゆきます。
私はといえば、昨日は暑さにころ負けしてしまいました。昼間から冷房をつけ、涼しくなった頃を見計らって外へ出てみると、息をするのも暑苦しく、気力をぬかれたようにカラダは重くなり…まいりました。家の内は27度、外は34度ですから、瞬時に対応するのは至難の業。カラダだってビックリです。冷房の頼りすぎにはお互いに気をつけましょう。

今日は、私のふだんの夏の暮らし…涼む工夫「お茶のこと」を紹介したいと思います。お茶は、夏の野菜や果物、珈琲と同じようにカラダのほてりをとる、そんなはたらきもあります。

緑茶や煎茶に水を注ぐ「水出し茶」

緑茶や煎茶に水を注ぐ「水出し茶」

お茶の木は、ツバキの仲間で一年を通して葉を茂らせます。春の新芽や茎を摘んだものが「お茶」になります。
お茶の木が育ちやすい風土は温かくて水はけがよいところ、土は酸性…イメージをふくらませてゆくと、熱から自身を守るチカラを持ち、水が多いところは苦手といった性質がみえてきます。
緑茶が冷すはたらきをするカリウムやビタミンをたくさん持つのは、きっと生きるため…。 お茶がもつカルシウムや鉄分、ビタミンCなどはイライラを鎮め、日焼けを予防するはたらきがあります。

お茶の清涼な香り、水に溶けた茶葉の緑もこの暑さをやわらげてくれています。

*お茶を飲みすぎるとトイレが近くなるのは、お茶の木のこうしたチカラも関わっています。

*胃腸が冷えて食欲がないとき、手足が冷えているとき、腎臓が弱っているときは、カラダを温める番茶、ほうじ茶をいただきます。緑茶、麦茶、ウーロン茶、珈琲などカラダを冷すものは控えます。

*いいめぐりは「入れたら出して、出したら入れる」です。夏は汗をかくことも大切です。