バランスのよい「家ごはん」とは?

食べ物があって、食べることができて…ここが満たされると、次に健康が気になります。すると、栄養はどうかな?どんな作用があるんだろうってことになります。これは、とてもいいことよ。食べたモノは体の血肉になって、体を守ってゆくんだもの。こういった知識は、役立つことはあっても邪魔にはならないないので、豆知識程度にもっているといいんじゃないかしら。

ここで、知っていてほしいと思うのは、全体と部分の違い。例えば、サプリメントは部分なので、扱いには注意が必要です。穀物やお野菜、果物、お肉やお魚は、生きるためのいろいろな力がそこにはある。さまざまな栄養をもっているので全体。食べるコトは、いのちをいただくこで、生きるためのいろいろな力をいただくことなのよね。これ、すごいことだと思いませんか。

あれも必要、これも心配っていろいろ食べたり飲んだりしている人がいるけれど、そんなに食べたら、かえって自然な体のバランスを崩しちゃうんじゃないなーって心配しちゃいます。

【家ごはんはバランスよく】
体の土台をつくるごはんは…家ごはんです。お天気や体調に合わせて、加減したり味付けを変えられるのも、家ごはんならではです。

穀物(すべての穀類、いも類、豆類)
穀物は、消化吸収しやすく、気を補います。(炭水化物、ミネラル、カルシウムなど)
*毎日の食事は穀物からはじめましょう。

果物(すべての果物、種実)
体の働きを補い、体をうるおします。(ビタミン、ミネラル、カリウム、鉄分など)
*お昼のとき、あるいはおやつとして1回いただきます。

旬の野菜
消化吸収をよりよくし、流れをよくして余分なものを体の外に出します。(たんぱく質、ビタミン、ミネラル、カリウム、カルシウム、鉄分など)
*その季節の体に必要なものを補うことができます。毎食いただきましょう。

魚、肉(すべての魚、肉)
動く力、支える力、保つ力をつくります。(たんぱく質、鉄分など)
*季節や体調に合わせ、調理法も選んでいただきます。

一回の食事に何を揃えるとバランスよい食事になるか…子どもたちにこのお話をすると、真剣な顔をして聞いています。おとなの皆さんも参考にしていただければと思います。

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