食事とケの日ハレの日

一日二食、三食…
人は、一生にどのくらい食事をするのでしょうね。一食一食が体の力になり、体とこころのバランスにもつながって、元気がわいてくる。食べることは生きることで、食事は楽しみであったり喜びでもあります。

黒豆入り玄米ご飯

料理は家族も自分も笑顔にする
料理、あたなは好きですか?私は、好きというほどのことはなく、といって嫌いでもない(笑)。私が台所に立つようになったのは、小学生の頃です。両親が自営業だったので、手のあいている私がときどき作っていました。炒めたり、煮たりといった簡単な料理。「おいしい」をいただくと、うれしくなっちゃって…といって「料理が好き」と思ったことはないのよ(笑)。私にとって料理をすることは、特別なことではなくて暮らしの一部っていうのか…好きとか嫌いとか、そういったものではないのね。”体にいい料理”を考えるようになったのは、父が糖尿病と診断された頃ね、きっと。

ケの日〜いつもの家ごはん〜
ケの日は、普段の日のことです。毎日のことなので、パパパと作れるものでよいと私は思っています。季節のモノを中心に、素材の味や色もたいせつに。
ソースやドレッシングはなんでもいい!とするより、例えば…お肉にはレモンを使ったソース、魚には大根おろしを使ってドレッシングを作ると、消化がよくなって口の中はスッキリします。春先やイライラするときは、肝臓がダメージを受けやすいので、柑橘系の香りを取り入れれば、おいしく食べて肝臓ケアにもなります。「ちょっと使うモノ」もこんなふうに、合わせみてはいかがでしょう。

*旬のものは、一年で最も栄養豊富なとき。味や香りもしっかりなので、薄めの味付けでおいしいごはんをいただけます。

ハレの日〜特別な日の家ごはん〜
お祝いや行事、お休みの日は、いつもあまり食べないものを調理するのも楽しいです。「いつもと違うものがある」それだけで私はワクワクします。気分転換や気晴らしにもなります。

 

ケの日、ハレの日、家ごはん
食事の節目やリズムは、歌のよう。ささやかな変化は、日常を楽しませてくれます。