マゴワヤサシイコ

自分が暮らす風土で育ったものを食べる。それは自然なことで、カラダにも合うでしょう。こういったものが手に入りにくいときは、近隣で育ったものをいただきましょう。これはあくまでもこころがけであって、絶対に!ということではありません。

食事は、カラダの調子を左右します。けれど、それだけではなくて、お天気やすごし方などいろいろなことがカラダの調子をつくっています。とらわれすぎず、でも、なんでもいいや~!ということでもなく、ここもバランスです。街で暮らす人の食事の参考として”マゴワヤサシイコ”を紹介します。

ケの日の食事は「主食+汁もの+マゴワヤサシイコ」をこころがけ、ハレの日にはふだんは食べないものなどいただくのも食べる楽しみ。いろいろなものを、少しずついただくのが和み流です。

マーケット:食事の世界が広がる

マーケット:食事の世界が広がる

「マ」:大豆、豆類
大豆は畑の肉といわれます。造血作用があって、血をきれいにします(アルカリ性)。カルシウムや鉄、ビタミン類も豊富です。胃腸のはたらきを助けととのえます。食べすぎは、気の詰まりを生むので気をつけましょう。

「ゴ」:ゴマ
血をきれいにします(アルカリ性)。カルシウムや鉄を多く含み、ビタミン類も含みます。肝や腎のはたらきを高め、腸を潤して便通をよくします。消化しにくいため、すりゴマにしていただきましょう。

「ワ」:ワケメ・ひじきなど海草
腸のお掃除やさん。血をきれいにし貧血予防にも。少なくとも一日のどこかの食事で一回はいただきましょう。

「ヤ」:野菜
・色が濃いところは、造血作用、血のめぐをよくし胃腸をととのえるなどのはたきがあります(ビタミンAになる成分が豊富)。
・色が薄いところは、カラダを潤します(ビタミンB1やC、カルシウムなどを含む)。

生野菜の食べすぎはカラダを冷やすので、1回に食べる量はほどほどにします。

「サ」:魚
ふだんは、一匹まるごろ食べるものを中心にいただきます。
・鰯(イワシ)は、骨を丈夫にするカルシウムとカルシウムの吸収をよくするビタミンDを含みます。
・鯵(アジ)は、血のめぐりを促し胃腸を温めます。気力を高めるはたらきもあります。

「シイ」:椎茸、キノコ類
腸のお掃除やさん。カラダにこもった熱を下げる方にはたらきます。

「コ」:発酵食品・酵素
腸のお掃除やさん。細胞を活気づけます。

*穀物や豆、野菜が育ちにくいところに暮らしている場合は、手に入るものを食べましょう。