食事のバランス

自分の好みで食べものを選んだり調理すると、偏っていることがあります。
同じ食材を使い、同じような食事内容になっていたり。こうした食事が続くと、髪がパサパサしてきたり、爪がやわらかくなったり、便秘症、冷え性、イライラなど…体に現れることも。

「一日に食べるもの」の目安があると、こうした偏りを防ぐことができますし、バランスのよいお買い物もできるかと思います。

目安として「マゴワヤサシイコ」「一食五色」を紹介します。

ベジマーケット

ベジマーケット

「マ」:大豆、豆類
大豆は畑の肉といわれます。造血作用があって、血をきれいにします(アルカリ性)。カルシウムや鉄、ビタミン類も豊富です。胃腸のはたらきを助けととのえます。食物性たんぱく質が豊富なので、筋肉がやせてきたときはこまめに食べることをこころがけたい食材です。食べすぎは、気の詰まりを生むので気をつけましょう。

「ゴ」:ゴマ
血をきれいにします(アルカリ性)。カルシウムや鉄を多く含み、ビタミン類も含みます。植物性の油ももっています。肝や腎のはたらきを高め、腸を潤して便通をよくします。消化しにくいため、すりゴマにしていただきましょう。

「ワ」:ワケメ・ひじきなど海草
腸のお掃除やさん。血をきれいにし貧血予防にも。少なくとも一日のどこかの食事で一回はいただきましょう。

「ヤ」:野菜(旬)
・色が濃いところは、造血作用、血のめぐをよくし胃腸をととのえるなどのはたきがあります(ビタミンAになる成分が豊富)。
・色が薄かったり、水っぽい野菜はカラダを潤します(ビタミンB1やC、カルシウムなどを含む)。

水っぽい野菜は、熱を取りますが、食べすぎると体を冷やしてしまうことに。1回に食べる量はほどほどに。

「サ」:魚
ふだんは、一匹まるごろ食べられるものを中心にいただきます。
・鰯(イワシ)は、骨を丈夫にするカルシウムとカルシウムの吸収をよくするビタミンDを含みます。
・鯵(アジ)は、血のめぐりを促し胃腸を温めます。気力を高めるはたらきもあります。筋肉を保つことにも役立ちます。

「シ」:椎茸、キノコ類
腸のお掃除やさん。下痢をしているときや痛風のときは、控えます。

「イ」:いも
・おいもは、胃腸を調え丈夫にするはたらきがあります。お腹に力がないときの便秘を助けます。むくみがあるとき、肥満、糖尿の人は控えめに。

「コ」:発酵食品・酵素
腸のお掃除やさん。細胞を活気づけます。

*ほうれん草のような苦味は、シュウ酸といって、カルシウムと結びつくと結石(ケッセキ)になることがあります。塩は入れずに茹でてから使いましょう。

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