”栄養素”という落とし穴

■この栄養素は○○に効く…といった関心の高さなのでしょうね。こうしたことを取り上げる番組や特集を目にすることが多くなりました。「この食べものにはどんな栄養素があって、どんな効果があるのか」…知っていると役立つことはあるでしょう。けれど、”栄養素”や”効果””効率”を欲張りすぎると自分のカラダ(頭・体・こころ)を傷めてしまうこともあります。つながりや全体をみることの大切さ…こうしたことも取り上げていただけると、もっといいものになるのになぁ…と思ったりします。

■薬を服用するとき…体調に合わせて量を減らしたり、内容を変えてゆきます。体調は変わっているのに、量や内容が同じままでは、調子をととのえるはずの薬が体調を崩す要因にならこともあるのです。食べものも同じです。

何をどのくらいの食べるかは、自分の”体”に聞く。わからなければ、いろいろなものを少しずついただくことをこころがける。体調に合わせて、選んだり加減するのはたいせつだと思います。「薬食同源」という言葉が今日に残っているのも必要なことだからではないかと思います。

食事は自然のチカラをもらうこと

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