暮らしと体操

「小さな段差があって危険なのよねー」と言う方がいます。
そう、うっかりつまずくことが私もあります。けれど、小さな段差はあるものだ…と思うと、つまずくことは少なくなります。おもしろいでしょう、気の持ち方って。

例えば…お洗濯。
洗濯では腕を上げ下げ、腰もかがませたり伸ばしたり。見方によっては、この動作はスクワットと背のばし体操です。お料理は脚や手や五感をふるに使う体操になります。家の中にある小さな段差だってバランスをとる体操です。動くことは、身を守る力を育てます。体に合わせケガのないように家事も楽しみましょう。
*脚の体操は、膀胱や腎臓、肝臓などの気の通りをよくします。

小さな段差は足体操

小さな段差は足体操

衣類の脱ぎ着…こちらもちょっとした体操です。
病気をしたりケガをしたときには、リハビリにもなります。
*肩まわりには、呼吸や消化・吸収といったことに関わる気の通り道があります。

脱ぎ着は肩周り体操

脱ぎ着は肩周り体操

イスやトイレに腰かけ立ち上がる…
あなたは、この動作を一日に何回していますか?この座る直前までの動作は、スクワット体操!足腰を強くします。(ポイントは、お尻を後ろに突き出すようにして座ります)

お買い物や散歩にでかけ、足が重だるく感じたとき…
そんなときは、座って一息したり、下の写真のようにふくらはぎを伸ばすと軽くなります。

骨を支えている筋肉は、左右、上下、外側と内側なとセットで動くようになっています。どこかの弾力が弱くなると、他のところに負担がかかり、この状態が続くとゆがみなどが生まれ、違和感や痛みにつながってゆきます。

暮らしの中で動かしにくいところは、体操で補い、また、使った後はほぐして、からだを育ててゆきましょう。

足を軽くするストレッチ

足を軽くするストレッチ