生姜と冷えと薬膳の考え方

朝晩は涼しくなりましたね。
そろそろ夏の疲れが出る頃です。
といっても、疲れの現れ方は人それぞれ。
自分の体の状態に合わせて食べ物を組み合わせ、今日の体のバランスを調えましょう。

<今日の薬膳メモ>〜生姜〜
生姜の性質は温性。味は辛味。
辛味で体を温めて熱をとるタイプの食べ物です。
(赤紫蘇も同じタイプです。)

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未病って何?女性の薬膳豆知識

薬膳のお店や薬膳の本も増えてきました。うれしいなぁ。
今日は「薬膳」「未病」について少し書きたいと思います。

薬膳って何?
薬膳は中医学に基づく食膳で、季節や体質に合わせて調子のすぐれなさ(未病)を調える養生料理です。

五穀(全ての穀物、芋、豆類)、五果(全ての果物)、五畜(全ての動物肉類)、五疏(全ての野菜)を組み合わせて食事を作り(栄養をとる)、四気(寒・涼・温・熱)と五味(酸・苦・甘・辛・しょっぱい)を選んで献立を作ります…というと、難しそうね。

簡単にいうと、自然を中心においた調理、かな。

未病って何?
「検査では問題はないんだけれど、調子がすぐれないのよね〜」という体の状態を”未病”と言います。中医学では、未病を重要視します。

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骨折養生と薬膳・家ごはん

イターーーーッ!!
転倒したときは、まずは「冷やして熱とり、動かさず!」です。
60、70…年頃を迎えると、骨折していることはよくあるんです。
骨はズレてしまうと、ことは大きくなるので、過信せずに検査を受けましょう。

<今日の参考>〜肩の付け根(三角筋)を骨折したとき〜
看護師さんから教わった方法を紹介します。

 

肩を自然に垂らした状態(痛みの出ない状態)で、肘を曲げ、三角筋を写真のようにして肘を固定します。肘下、指先は動かせるように。

肘下で結び目を作り、肘を支えます。

次に肩が動かないように、写真のように固定します。

脇に汗をかきやすくなるので、時々、風を通します。このとき、肩が動かないように気をつけて。

あとは、普通にすごして、新しい骨が生まれくっつくのを待ちましょう。

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自分の体と薬膳と食材選び

今日の家ごはん…
あなたは、どんなふうに選んでいますか?

晴れの日と雨の日では、花の様子が変わるように、私たちの体も同じでないのよね。

<今日の薬膳メモ> 〜自分の体と薬膳・食材選び〜
暑い日に選びたいもの;水分の多い野菜やスープなど、体を潤しほてりをとるものを選びます。
寒い日に控えたいもの:生野菜サラダやスムージー、青汁など体を冷やすものは控えます。
雨の日に選びたいもの:湿気が強いので、むくみ解消してめぐりもよくしたいので…はと麦、小豆、菊芋、そら豆、緑豆、キュウリやセロリなど、旬のものを選びます。

夏の薬膳ごはんと今日の材料

お盆をすぎても、まだまだ暑さのいるこの年。
体のほてり、なかなかとれません。
こんな日は、体を潤すものを組み合わせて、体の熱をとりましょう。
体が軽くなりますよ。

<今日の薬膳メモ>〜体を潤す&熱をとる食べもの〜
・水分の多いもの(キュウリ、冬瓜、ナス、トマトなどの夏野菜)
・緑が鮮やかなもの
*焼いたり揚げたり、辛いものも熱を作るので控えます。

体潤氏気力を保つ 「豚肉と夏野菜の春雨麺」

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