自然と暮らす

暮らしの中で…
前もって備えるものや必要なもの、その方法、工夫は、その時々で変わってゆきます。
五感で感じ、変わることも楽しんで、自然と暮らしてゆきましょう。

暮らし方が、みんな同じだったらは…それは困ったことになります。
暮らしている風土や暮らしのリズム、体の大きさだって違うのですから。
これが正しい、とか、こうしなくちゃいけない、といったものはありません。
あなたの暮らしは、あなたの居るその場所に合わせてゆくことが、何よりもたいせつです。

<私の町の暮らし>
春は発生、椿、さくら、風のとき。

里山は芽生え、芽もの、青々とした春野菜が出まわりはじめます。
晴れたり降ったりするものだから、上着は着たり脱いだり。
なので、町の人の服装はいろいろです。
【養生】早起き。体をのびのび動かして陽気を入れる。
首、手首、足首を風から守るのは風邪の予防につながる。

夏は生長、ひまわり、ゆり、暑さのとき。
燦々と照るおひさま。これぞ、夏…です。
けれど、晴れの日続きというのも何かと工夫が必要になります。
我が家にも冷房はあります。でもこれは、も〜たまらん!というとき用。
いつもは、窓を開け散らかして、扇風機とぬれタオル1枚を部屋干してしのぎます。
ゴーヤカーテンは、本当に助かります。
【養生】遅寝、早起き。体の芯は冷やさないことを心がける。

梅雨は、かすみ草、あじさい、湿気のとき。
空気中の水分が多くなるので、湿度が高くなります。
体にだるさを感じたり古傷が痛んだり、昼間から眠いのもこの季節です。
そんな梅雨にも、嬉しそうに、楽しそうに咲く花がいます。
梅雨の中にも楽しさはあり…です。
【養生】早起き。水分のめぐりをよくする。

秋は収穫、菊、金木犀、乾燥のとき。
木は、葉を落として軽くなり冬に備えはじめます。
夏の疲れが出る頃で、空気の乾燥も目立ってきます。
お芋、かぼちゃ、さつま芋…ホクホクするものがおいしいので、食べすぎは用心です。
温かいものや汁物がそろそろ恋しくなります。
体は、正直ものです。
【養生】早寝早起き。やすらかにすごして冬に備える。

冬はたくわえ、山茶花(さざんか)、梅、寒さのとき。
陽ざしが弱く、虫たちをみかけることは少なくなります。
食欲の冬というのでしょうか…。
この季節は吸収がよくて、動きはにぶくなります。
人間も他の動物と変わりありませんね。
【養生】暗くなったら体をやすめ、明るくなったら体を起こす。
昼間は手足を動かし温め、気力と体力を保つ。

*季節と体に合わせた食事づくり
→「季節と家ごはん」

*季節と体に合わせた体操の仕方
→「季節と家たいそう」

 

■食べること

■動くこと

■休息

■カラダのこと