自然と暮らす

暮らしの中で前もって備えるものや必要なもの、その方法や工夫はその時々で変わってゆきます。
見て、触れて、聞いて、感じて…自分というアンテナを使って、今日はこうするをみつけませんか…。

中国桂林
中国桂林

春は発生、椿、桜、風のとき
里山は芽生え、青々とした春野菜が出まわりはじめます。
お空はとても不安定。風がよく吹くものだから、雲に覆われていたお空もケロリと晴れわたります。人の装いはさまざまで、色もとりどり。お花やさんのような賑わいです。
【春の養生】早起きをして、ゆったり呼吸。あさひで体を洗い清め元気を補います。呼吸は自然と体をつなぐこと。体の中のお掃除にもなります。
背をまるめてから、の〜びのびと上下や左右に広がると、体の中心がすっとして胃腸も目覚めます。首、手首、足首を温めたり、体操するのは風風邪(フウジャ  風の邪気)から身を守ることにつながります。

夏は生長、ひまわり、ゆり、暑さのとき。
おひさまは、お空と大地の隅々までを照らし、ひまわりも汗をかくような暑さです。
今年は、どのように涼みましょうか。窓を開け散らかして、扇風機とぬれタオル1枚を部屋干しにしますか?ゴーヤカーテンは、見ても涼めます。クーラーを使うときは、体の芯を冷やさないお付き合いがいいですね。
【夏の養生】陽気がたっぷりなので寝つきにくいです。空が明るくなったらそろそろ起きて、涼しいうちに動いて体のめぐりをよくします。水分をちょこちょこ口にするのは、熱中症を防ぎますし、胃腸にとってもやさしいです。

梅雨は、かすみ草、あじさい、湿気のとき。
しとしと、しとしと…紫陽花はご機嫌です。
湿気が多いので、私たちの体はだるさを感じたり古傷が痛むこともあります。昼間からウトウトするのは、お空のしわざであることも。
【梅雨の養生】お空が明るくなったら起きます。食事は油は控え、少し辛みを加えるのは、体の水分のめぐりをよくします。

秋は収穫、菊、金木犀、乾燥のとき。
木は、葉を落として軽くなり冬に備えはじめ、土に栄養が集まります。
お芋、かぼちゃ、さつま芋…気を補うホクホクするモノがおいしいです。
【秋の養生】早寝早起き。穏やかにすごして冬に備えます。暑さから解放され、疲れがでる頃です。空気は乾くので、汁物や果物などで体を潤し調えます。

冬はたくわえ、山茶花(さざんか)、梅、寒さのとき。
鳥や虫たちの動きも鈍くなり、山は静けさに包まれます。
動物は、食べモノを保存したり、体の吸収をよくして、寒さから身を守ります。
【冬の養生】暗くなったら体をやすめ、明るくなったら体を起こします。朝晩は手首、足首、首を体操させることで温め、寒さによる緊張をとります。激しい運動は控えて、気力と体力を保ちます。

■食べるコト
■動くコト
■休息
■体のコト